金利活用の話①

こんにちは。

FPやまけんです。


みなさん『金利』と聞くとどういうイメージですか?


銀行預金を思い浮かべた人もいれば、借金を思い浮かべた人もいると思います。


では、銀行預金を思い浮かべた方!


今の普通預金の金利は何%ですか?


なんと『0.001%』なんですね。


これは100万円預けておくと1年後に10円増えることになります。

(源泉分離課税は考えない)


全然増えないですよね。


1年間で1回2回はATMの時間外手数料取られてませんか?


それだと銀行に預けておくことによって資産が減ってしまっていますよね。


しかし、みなさん!


今は凄く金利が低いですが、日本には金利が高い時代がありました。


日本の高度経済成長期は郵貯銀行の定期預金で最高12%あったことがあります。


今じゃ考えられませんよね。


100万円預けておくと1年後に12万増えますね。


なので高金利だった時代の方は、口座にお金を入れておけばお金が増えるような時代だったんですね。


以前の投稿で、


人類最大の発明は・・・


『複利』である。


とお伝えしました。


この複利効果を得ようとしても、金利0.001%ではなかなか恩恵が受けられません。


大切なのは『金利』と『時間』です。


もちろん流動性資産として200万円ほどのお金は最低必要だと思います。


それ以外で数年間使わないようなお金があればより金利の高い方に預けた方がいいですよね。


でも金利が高いところが分からない・・・


そういう方も多いと思います。


でもシンプルに考えてみてください。


日本も高度経済成長期の時金利が物凄く高かったですよね。


それと同じ状況になってる国を探してみればいいですね。


確定拠出型年金なんかも投資の比率によっては10%近くの利回りがでるのではないでしょうか?


勿体ない配分をしている人もいるので、アドバイスはできますよ。


お金を増やしたいけどどう増やしたらいいか分からない。


そんな方はとりあえず僕に相談してみてください。いつでも相談に乗ります。

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